Integra Research & Nautilus Sistem 体験会
9/9AVACでハイエンドAVの体験会に参加した。インテグラリサーチをノーチラスで鳴らす。まさにハイエンドの世界だ。
本日の視聴システムはプロジェクター三菱LVP2001とソニーW11HT、カラーデコーダー三菱D2001、DVDがRDV1、AVプリRDC7、パワーRDA7(BTL接続で2台使用) スピーカーシステムはTHXのセッティングに準拠して7.1CHシステムで視聴する。フロントはノーチラス802、センターノーチラスHTM、リア同804、サラウンドバック同805、SWはリン5150、スクリーンはスチュワート(スノーマットか?)で行った。トータル金額だと1千万円弱といったところか。う〜んため息だわ。ここで気になった事が一つ。リアとサラウンドバックが耳より低い位置にセットされていた。案の定音の高さが不足気味だった。う〜んもったいない。
ここでインテグラリサーチについて復習してみましょう。アンプメーカーのオンキョー、ハリウッドの音響基準THX、アメリカのハイエンドオーディオメーカーBAT(バランスドオーディオテクノロジー)レコーディング機器のアポジーエレクトロニクス、それらが得意分野を生かし立ち上げたブランドがインテグラリサーチでしたね。
HiViでおなじみ自宅でもインテグラリサーチを使用中の藤原陽祐先生の進行で今回の視聴会は行われた。まず前半はDVDでドルデジやDTSの音質チェックを行った。使用プロジェクターはLVP2001。各視聴ディスクの音を聞いた感想を僕なりに書きたい。
グラジエーター-SPE版ではなくDTSのデモディスクを使用。爆発音も厚みがあるし弓矢の移動感も鋭い。ラッセル・クロウのダイアローグも太くでてくる。アンプとスピーカーの素性の良さが高いレベルで噛み合っている。
もののけ姫-リージョン1、グラジエーターが動なら、こちらは静のサラウンド。冒頭の祟り神が村を襲うシーン。ここで気に入ったのが風の音、静寂な中に空気の重さを感じる。この感じはアンプのS/Nが優れていると言う事だろう。祟り神のヌメ〜っとした音も気色悪いほどリアルだった。
グリーンディスティニー-チャプター24の剣劇シーン。剣と剣がぶつかりあう時の金属音がリアル、部屋中に火花が飛び散る。空気を切り裂く音がきちんと表現されていた。音の瞬発力と反応の良さが一際際立つ。
ラブ・オブ・ザ・ゲーム-完全試合達成なるかのシーン。スタジアムが大歓声から一瞬静寂に包まれるシーンがあるが、空気の重さが上手く表現されている。しかし大観衆に包まれていると言う感じがあまりしなかった。包囲される感じはヤマハやソニーが上回っている。先ほど指摘したスピーカーセッティングも影響している。
綾戸智絵ライブ-DTS収録、声の太さとピアノのアタック感が良好だ。歯切れの良さが魅力的だったが反面、時折タイトで神経質な感じもみうけられた。コンサートホール独特の包み込まれる感じもヤマハやソニーに比べたらやや不足気味か。もっとも高いレベルでの話なのだが。
前半はここで終了。後半はソニーW11HTとビクターHM-DR30000との組み合わせでAACとプロロジック2を視聴した。