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7/22 お掃除部隊がやってきた

まるで夢である。数年来の憧れの人が今日ここにやってくる。FMレコパル時代から勝手に師匠と仰いでた潮さんが・・・しかもあのHiViの取材で当劇場に。果たしてどうなる恐竜劇場!!

惨状      

今回の依頼内容はサウンドチェックと最新DVDとプロジェクターの組み合わせを当劇場で視聴すること。特に電源周りはご覧の有様。機器が増える度にコードも増え複雑怪奇になってしまった。「これじゃ音にも悪いだろう」と思いつつも電源に対する知識がまったくない。あと、メインとセンターの音色が全然違うのでヤマハのパラメーターで調整しようとしたが余計に収集が付かなくなった。おかげでDSPオフ時に音のつながりが悪い。ここが果たしてどうなるのか?当日の朝、まず宅配便にて当方からのリクエストパナソニックDVD−RP91と、ソニーの最新液晶プロジェクターVW11HTが到着。早く観てみたいという気持ちを抑え、一行の到着を待つ。この時点で物欲の押さえが利かなくなった。

潮さんと    潮さん

歌暦歌暦そして、お昼過ぎに潮先生、編集の哲さん、カメラマン氏が到着。まずはブドウ畑で記念撮影。写真では一見落ち着いている様に見えるが、内心は物凄く舞い上がっていた。一行がつぶやく。「すごい畑だねぇ」ご挨拶がてらに僕がオーディオやサラウンドに興味を持ったきっかけをお話した。僕の始まりはFMエアチェック。なんといってもFMレコパル世代である。ラジカセに八木の8素子アンテナでFM東京を録音していた。潮さんや朝沼さんの記事を初めて読んだのは高校生くらいだった。サラウンドに入ったきっかけは中島みゆきのライブCD「歌暦」。このCDはドルビーサラウンドで収録されていた。潮さんや哲さんも知らなかったくらいだから、この類の盤は珍品なのかも知れない。30過ぎの人達は彼女がオールナイトニッポンで「今度はドルビー皿うどんだぁ〜」と騒いでいたのを覚えていないだろうか?これをNECのプロセッサーで聴いていた。ちなみにディスプレイ、LD、VTRを導入したのはこの後、映像系よりサラウンドが先だった。その後しばらく2chに戻るが、LD購入を期にプロセッサーを復活させ機器の入れ替えを繰り返し現在に至る。



そしてついに視聴開始。まずはCDを聴く。僕の愛聴盤のヴァネッサ・ウイリアムスと綾戸智絵を試聴、その後6.1chでT2特別編を視聴した。無口にメモを取る潮さん。不安になり聞いてみる。「僕はどの程度、機械を使いこなしてますか?」「う〜ん、いいとこ半分だねぇ」自覚してたとはいえショック。「じゃあ哲、とりあえずケーブルはずして、あとスピーカーも動かそう」やっぱそうきたか・・・

  

潮さんと掃除機、HiViの写真そのまんまの風景を生で見た。

ケーブルまずは電源から固めていく。潮さん曰く上手な電源の取り方は電流の入り口からアンプ系、アナログ系、最後にデジタル系とすること。何回かのカット&トライの末入り口を見つけ、電源コードをつなぎ変えをする。ここでまたCDを聞いてみる。すると・・・劇変。今まで靄がかかった感じだったのが、綺麗さっぱり無くなった。恐るべし、電源!恐るべし、潮晴男!!あと僕の手持ちのケーブルで、どれがアンプ〜CD間に合うかも試聴してみた。ケーブルはテクニカの型番不明、同アートリンク、マランツ製の型番不明、オルトフォン6.7N。結果はオルトフォンが一番僕の好みだった。綾戸智絵の肉厚なかすれ声が一番それらしかったのである。ちなみに僕は女性ボーカルが大好き。だが潮さん曰く「それはナルシスト」危険な兆候らしい。やっば〜。そしてメインスピーカーのセッティングの変更。僕のセッティングは後ろの壁から1m近く離している。2ch再生時にボーカルがセンターやウーファーの影響を受けるのを避けたいと思ったからだ。だが、これも「スクリーンと一体感が出にくい」と変更することに。後ろの壁の影響が出ないギリギリまでさげ(40cm)なおかつボーカルへの影響を避ける為にウーファーをメインの外側にセッティングした。あと台とブロックの間に挟んでいたメタルベースのインシュレイターも撤去した。元々台にゴムのインシュレイターが付いているので意味が無いそうだ。そしてフロントのツィーターを下向きに、センターを専用台(クアドラスパイアCS320)に変更し、ツィーターとウーファーの間がスクリーンの中央になるように合わせた。あと低音がもたつき気味だったのでAVセンターのLFEの設定をBOTHからSWにしてサブウーファーのボリウムとハイカットを絞った(ボリウムは3時から1時、ハイカットは120Hzから80Hzの位置に変更)。最後にAX1のグライコでセンターとリアセンターの音質調整。これで音声系統は終了。TOPページとセッティングがまったく別物になってしまった。

  センター  変更後

この後ビスコムの画質調整をして再び視聴する。T2特別編の冒頭の戦闘シーンをドルデジ6.1のストレートデコードで聴いたが音のつながりや低域の量感が全然違う。今までヤマハはストレートでは辛いかなと思っていたが、ただ単に僕の調整が出来ていないだけだった。とにかく自分のシステムの本当の力に絶句・・・ここで終われば大満足だったのに。「本当に凄いのはここからだよ」潮さんの甘い悪魔のささやきが、僕をさそう・・・

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