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特集 YAMAHA DP-X1000

※画像や表はメーカーHPとカタログより引用させて頂きました※

主なスペック(カタログより抜粋)

・投射デバイス 0.8インチDMD(HD2)・解像度 1280×720P ・明るさ 800ANSI(標準) 500ANSI(シネマ) ・コントラスト比 1500:1(標準) 2700:1(シネマ) ・レンズ 大口径高解像度低歪異常分散ガラス使用1.6倍ズームレンズ ・対応PC信号 XGA、SVGA,VGA(アナログRGB) XGA、SVGA,VGA、1280×720P(デジタルRGB、全て60Hz) ・消費電力 365W(待機時0.1W以下) ・寸法 495W×465.4D×189.5H ・重量13.8kg

DPX-1000の主な光学系

新設計のオリジナル大口径レンズ

最新のデジタル画像を余す事無く表現する為、12群14枚、F値2.4(WIDE)のヤマハオリジナルワイドレンズを新たに設計。このレンズには高級カメラや放送用カメラのノウハウを投入。素材には異常分散ガラスを採用、非球面形状レンズ形状やオリジナルのコーティングを施しPJ用に最適化している為、高解像度と高コントラストな映像を得られる。また映像のディティール表現に重要な光量コントロールの為の電動光学絞りも搭載、絞り形状も映画用にチューニングされている。

  

最新12度角DMDパネルHD2-DMDと映像処理デバイス

テキサス・インスツルメンツ製の最新DMDパネル搭載

従来のパネル角10度から12度へ。光漏れも従来より低減されている。またダークメタル使用によりパネル裏側からの迷光も低減、高コントラストな映像が得られる設計となっている。

光学エンジン系統の見直し

最新DMDデバイスの性能をフルに引き出す為、独自の光学エンジンを開発、2700:1のハイコントラスト達成。270Wの超高圧水銀ランプ、集光特性の優れた非球面レンズの採用、専用ダイクロイックカラーホイールの設計、DMD素子への入射光の最適化、投射レンズのオリジナル設計、また光学系部品への反射を抑えるコーティングやユニット内部の迷光、光漏れ対策も行われている。また光学系絞りの搭載により解像度やコントラスト比の向上も可能となっている。

ヤマハ独自の高精度映像処理

領域適応型スケーリング処理

最適なアルゴリズムに基づくヤマハオリジナルの領域適応型スケーリング処理を採用。対象領域の画像エッジの分析により複数の拡大フィルターを組み合わせスケーリング処理を行う事によって優れた解像度を得られる。

入力からDMDパネルまでのフル10ビット映像処理

ソフトに収録されている信号をフルに引き出す為、内部での映像処理をフル10ビットのデジタル処理、従来の8ビット処理の4倍の高精度で処理する事により、更に微妙な階調表現が可能になった。

ハイビジョンにも本格プログレッシブ化処理

1080i信号にはヤマハ独自のIP変換回路を搭載し、より精密感に溢れたハイビジョンプログレッシブ映像を生み出す事が出来る。

ファロージャ製DCD-i搭載

480iのプログレッシブ化にはファロージャ製DCD-iを10ビットモードで採用、より滑らかなI/P変換が可能になった。

新開発カラーホイール

一枚のガラスにRGBの三色をコーティングしたモノシリック・カラーホイールを開発。従来の方式より透過性に優れ更にランプとの分光特性も最適化、HDTVの映像規格BT.709の色度再現範囲を実現している。更に5倍速処理によってフリッカーも低減、より表現力に富んだ映像が再現可能となっている。またホイールモーターも最新の静音タイプ、コアレスエアベアリングモーターを採用、騒音の低減化も図られている。

以上まとめてみたが、今回の製品DP-X1000では最新DMDパネルの素性の良さをフルに引き出す為、光学系の徹底した見直しが行われているのがわかると思う。次ページでは実際視聴した感想を書いてみたい。

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